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【高校】長野大会 32強出そろい、16日から3回戦

第104回全国高等学校野球選手権長野大会

14日までに2回戦が終わり、ベスト32が出そろった。ここまでAシード8校がすべて初戦(2回戦)を突破。Bシードも7校が3回戦に駒を進めている。連覇を狙った昨秋の県王者でノーシードの松商学園は初戦で姿を消したが、シード的にはほぼ順当な勝ち上がりとなった。

地区別には北信11校、東信7校、中信6校、南信8校が残った。

↓ 2回戦で優勝候補の松商を破った長野日大

16、17日に3回戦16試合を行い、16強が決まる。20日に4回戦を行って一次戦が終わり、8強が出そろう。

3回戦のうち、戦力が拮抗しているカードをピックアップする。

▽長野日大―長野商
松商を破ったBシード日大は、春の大会で長野商に5-4で勝利。ただし、長商エース酒井は故障で未登板。

▽飯田―飯山
Bシード飯田に、難敵連破で状態上向きの飯山が挑む。

▽飯田OIDE長姫―長野
BシードOIDEと、昨秋の北信A代表長野は好投手対決。

▽上田―中野立志館
立志館はBシード小諸を破り、上田は昨夏4強の高遠に競り勝った。

▽松本第一―東海大諏訪
Bシード松本第一と、昨秋県3位東海の実力私立対決。

▽長野工―佐久長聖
Bシード長工、長聖ともディフェンスのチームでロースコア勝負か。

▽松本深志―ウェルネス長野
Bシード深志、ウェルネスとも互いをよく知る同地区対決。

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