関塚隆監督
序盤の戦い方を後半戦にも持続させたかった
「（J1）昇格を達成できなかったということで、皆さんに失望感を与えてしまい、残念な思いをさせてしまった。現場を預かる自分としても、残念な結果だったと思う。（今季を振り返ると）最後の試合（最終節・カマタマーレ讃岐戦/0●2）でも話したように、序盤の戦い方を後半戦にも持続させたかった。そこをベースに、チームを膨らませて行けなかったことが、今季の印象。

内容的なところから言えば、しっかりと戦うことはできていた。ただ、その中の得点を奪うというところで、1点差の試合を落としてしまったし、先制されたときに奪い返すこともできなかった。リードを奪った7試合でも追い付かれてしまい、得点力不足や試合運びに課題があったと思う。そして、前からの守備をかいくぐられたときにシュートを打たれてしまい、失点につながった。ここがもう1つ、安定感をもたらせなかった要因。この3点が修正し切れなかったと感じている」

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