【ユナパな話】VOL.16「トップとユース」(取材・構成:西部謙司)2016/4/17
今年から、ユースとトップの合同練習が行われている。トップチームの若手とユースチームの選手たちが一緒にトレーニングする機会というのは、あるようでなくて、今年になってからの試みだ。
相手をつけないパスワークやシュート練習から、ミニゲーム、紅白戦というメニュー。ユースの選手たちもなかなか上手なのだが、対人になるとさすがにプロとユースの差は歴然だった。体の寄せの速さ、技術の正確さ、判断スピードなど、やはりプロはプロなのだなと思った次第だ。
練習に参加した仲村京雅はユース出身である。
「自分が高校3年の時に1年だった選手もいますけど、その時は練習も別々だったので、あまり関わっていなかったですね。今日、一緒に練習してみて、やっぱりトップとはかなり差があります。例えば、パス1つでもまだバインバインしてましたからね」(仲村)
(残り 860文字/全文: 1216文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ