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【レビュー】J2第26節横浜FC2●1千葉@ニッパツ-「守備の問題点を列挙します」(文・西部謙司)

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明治安田生命J2リーグ 第26節
横浜FC 2●1 ジェフユナイテッド市原・千葉
http://www.jefunited.co.jp/top/matches/2016/0731/result/

●「新監督」の初陣も内容に大差なし
長谷部茂利監督代行の初陣でしたが、逆転負けとなりました。CKから16分に船山貴之が先制しますが、その後は横浜FCに押しまくられて前半のうちに逆転されます。後半は相手が引いたこともあって攻勢を掛けましたが、決定機ということでは相手の方が多かったですかね。

長谷部監督代行は「守備の修正」に取り組んでいたようです。ただ、見た目は今までと大きな変化はないというか、ほぼそのまんまという印象。まあ、1週間ですから劇的に変わるわけがありません。

そもそも千葉はJ2に降格してから、真剣に守備戦術の構築に取り組んできたことがないんです。「そんなことはない!」と、歴代監督から怒られそうですが、だいたい攻撃の練習メインで来ています。なので、いざ守ろうとしても、けっこういろいろ詰め切れていない部分がある。守備の文化がないと言っていいんじゃないでしょうか。

ですから、1週間やそこらで完璧にはなりません。時間は掛かると思いますよ。クラブとしてはプレーオフ進出を目指すそうですが、個人的にはそれよりも降格阻止が現実的な目標と考えています。攻撃は現状でも何とかなりそうなので、まずは守備ですね。今回はそこにフォーカスしたいと思います。

●間受けを許す
3試合続いた5バックではなく、新監督は「4-2-3-1」を選択しました。佐藤勇人と山本真希のボランチコンビ、長澤和輝がサイドハーフ(SH)として起用されています。

千葉 先発フォーメーション

船山貴之
井出遥也 町田也真人 長澤和輝
山本真希 佐藤勇人
阿部翔平 若狭大志 イジュヨン 丹羽竜平
佐藤優也

今回は個々の現象は省略させていただいて、守備の問題点を列挙してみます。

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