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【試合コメント】J2第14節 東京V3●0千葉 町田也真人「僕自身は反省する場面が多かった」ほか(取材:EL GOLAZO)

ロティーナ監督
とても難しい試合だった。前半は相手に支配され、とても走ることを余儀なくされた。相手に決定的なチャンスも多かった。後半も1つ決定的なチャンスで、ポストに当たったのは運が良かった。後半は効果的にプレスを掛けることができて、ボールを奪うことができた。そこからカウンターでドゥグラス(ヴィエイラ)が点を取ることができた。その後はより自信を持ってプレーできた。DF陣も変わらず、良いディフェンスができた。自信を持って攻撃することができて、ヨシ(高木善朗)の素晴らしい2点が生まれた。そして、同じカテゴリーの中で最も良いチームの1つから勝利できた。

DF 4 畠中槙之輔
危ないシーンが何度もあったので反省しなければいけない。自分たちが点を取ってから、相手もちょっと出ないといけない、というのがあったので2点目、3点目を取れ、気が楽になった。欲を言えば、(最終)ラインをコントロールして、相手にチャンスを作らせないように締めなければならなかった。指宿(洋史)選手が入ってきて、ラインを下げ過ぎた。今まで修正点がたくさんあった中で、また出てくるのは良くないことだが、チームとして、自分として自覚できているので、これからにつながると思う。

MF 10 高木善朗
前半は全くうまく行かず、相手に主導権を握られる展開だったので苦しい時間帯が続いたが、我慢してゼロでDF陣が抑えてくれ、点を取るところで取れて良かった。ドゥグラス(ヴィエイラ)が入ったことによって、ボールが収まった。あそこでタメを作ってくれると アラン(ピニェイロ)も僕も動き出しができる時間ができた。初めてボールを触れるようになった時間帯で点を取れて良かった。(自身1点目は)ボールが来た時点で、自分で打とうと思っていた。相手と駆け引きして、相手の股が開くと思っていたので、イメージ通りできた。(自身2点目は)あれだけフリーにしてもらったので、決めなきゃいけないなと思ってシュートを打った。ニアサイド狙えて良かった。

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