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【レビュー】J2第30節 千葉1●3岐阜「岐阜のプレスは速かったか?」

2017明治安田生命J2リーグ第30節
ジェフユナイテッド市原・千葉 1●3 岐阜
http://jefunited.co.jp/top/matches/2017/0826/result/

●この時期にやる試合じゃないな
完敗と言っていいでしょう。シュートは倍の12本打ちましたけど、そういう問題じゃなく完敗です。千葉のリズムで攻守をやれた時間が短すぎる。

相手のプレスを外せない、逆にこちらのプレスはハマらない。ビルドアップにミスが多く、したがってあまり決定機も作れず。良いプレーはあっても、攻守の循環ができていないのでブツ切りになってしまいました。なぜ、そうなってしまったのか。要因は1つではないのでしょうが、最初に交代した2つのポジションは1つの答えでしょう。

長いシーズン、こういう試合は何回かあります。しかし、主力3人が出場停止とはいえ、この時期にこの内容の試合が来るとは思いませんでしたわ。これで終わりにしてほしいものです。

●0-2から1点返す
ホアキン ラリベイ、清武功暉、町田也真人の3人が累積警告で出場停止です。前節の最後にやらかしたGK佐藤優也は新加入のルイスオヘーダに交代。指宿洋史、為田大貴の先発は大方の予想通りでしょう。町田のポジションにはアランダ。高橋壱晟はベンチにも入っておりません。


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1分、岐阜がいきなりの先制。古橋享梧が左サイドからクロスを入れると、ファーでフリーになっていた風間宏矢がヘディングでピシャリと決めます。キムボムヨンと乾貴哉がいたのですが、どちらもつかみ切れていませんでした。

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