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フアンエスナイデル監督「高い競争力を持って戦っていきたい」【2018キックオフフェスタ】高橋悠太GM、増嶋竜也、高木利弥、小島秀仁【コメント】(取材:EL GOLAZO)

2018キックオフフェスタ!
https://youtu.be/NAPagzTyqBo

フアンエスナイデル監督
サポーターを知り、クラブを知ることができたので、昨年よりも希望を持っているし、期待が大きい。今年のチーム編成に関しても感謝している。選手の補強だけではなく、環境面も対応してくれていることに感謝しているので、クラブのために全力を尽くしたい。

昨季から一緒にしている選手には昨季と同じかそれよりも良いパフォーマンスを出せるし、新たな選手も早く順応できると思う。選手としても質が高いし、チームのレベルを上げると確信している。チーム内の競争力が高くなるのはチームとしてレベルが上がるということ。リーグは難しいのは分かっているが、高い競争力を持って戦っていきたい。

高橋悠太GM
2017年はフアンエスナイデル監督を招聘し、プロフェッショナルリズムの徹底とジェフのサッカースタイルの確立の2点を重点的に強化した。クラブとしても強化としても、監督が植えつけたプロフェッショナリズムには非常に満足している。18年も「継続と進化」ということで、1つは17年やってきたことの継続。もう1つは監督の要請にもっと高いレベルでクラブとして応えていく。

やりたいサッカーやクラブが求めるスタイルは変えずによりプロフェッショナリズムの高い戦う集団を作る。昨年足りなかったより高いレベルでの競争によって、選手自身の成長とクラブの結果をより高いところに持っていくのが今年の目標だ。

増嶋竜也
ライバルチーム(柏レイソル)でやっていたが、自分としては生まれ育った街で特別な思いもあった。いつかは(千葉の)ユニホームを着たい思いはあったので、すごく感謝している。地元でユニホームを着たい、J1に上げたい気持ちもあって、力になりたいと思いがあった。

(昨季の)最後は形になっているのが見えたので、自分も馴染んで失点を減らしていけば、間違いなく昇格できる。失点をしなければ、負けることはない。家族は喜んでいるし、地元の友達はジェフサポーターが多く、いろいろな方から連絡をもらったので、期待に応えられるように頑張りたい。

高木利弥
魅力的なサッカーをするチームなので前向きに(移籍を)考えていた。攻撃的なサッカーをするチームで自分も攻撃が好きだし、フィットすれば面白いかなと。高い位置を取って縦に仕掛けるプレーが得意なので、惜しまずにどんどん仕掛けて存分にアピールしていきたい。自分の特長を発揮してチームが優勝をするために頑張りたい。

(ハイラインへの適応は)個人の力だけでは難しいので、GKを含めて周りのみんなとコミュニケーションを取れれば。(昨季)対戦していてもイケルという感覚はなかったから守れると思う。

小島秀仁
千葉はハイプレスという海外を見ても、いま主流の最先端のサッカーをしていると思うので、そこに魅力を感じ、(移籍先を)選んだ。監督からは「自分とやれば上に行ける」と言われたし、ジェフの熱意を感じた。入ったからにはレギュラーで出る覚悟できているので、みんなと切磋琢磨したい。

(ポジションは)自分として「どこがいい」とかはないが、真ん中だったらどこでもいい。やることは変わらない。目に見える結果を大切にしてきたし、(得点で)チームに貢献できれば。(食事管理は)自分のためにはなる。慣れるには時間が掛かるかもしれないが、ここまでやっているチームは少ないので、長いスパンで見れば、良いと感じている。

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