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#町田也真人 「監督の求めているサイドアタッカーではないが…」【試合後コメント】 #ギジェルモ ヘッドコーチ #鳥海晃司 #熊谷アンドリュー (取材:EL GOLAZO)

明治安田生命J2リーグ第2節
ジェフユナイテッド市原・千葉 0-0 水戸ホーリーホック
https://jefunited.co.jp/top/matches/2018/0304/result/

ギジェルモ ヘッドコーチ
勝つための最善の努力は尽くしたが、最後の一番ゴールの近いところで正確性が欠けていた。チームは努力をした。フアンエスナイデル監督が言っている通り、勝点3を取ることが大事なので、結果を求めて戦うことを引き続き努力していきたい。

(後半途中に3バックに変更した意図は?)2人目の交代でイブ(指宿洋史)が入ったところで、ゴール前にもう少し勢いを出そうとし、サイドからのスピードを活用して中で決めるパワーを出したかった。ただ、いくつかのオプションを使ったが、ゴールを決めることができなかった。

(最終ラインが上げられなかったのは、前節からセンターバックが2人代わった影響か?)エベルトもデビュー戦だったので、影響はあった。ラインを下げようとした意図はなく、いつものようにプレーしようと考えていた。

MF 10 町田也真人
(GKの)ディエゴ(ロドリゲス)も含めて、DFの選手がゼロで抑えてくれたのは本当にありがたい。前の選手はもっと責任感を持って、思い切りを持ってやらなければならない。(サポーターが)これだけの雰囲気を作ってくれているのは本当に幸せなこと。いっぱい人が来てくれている時にしっかり勝ち切って、「また来たいな、見たいな」と思ってもらえるプレーを僕たちはやらないとプロではないと思う。(自分は)監督が求めているサイドアタッカーではないと思うが、自分のできることで色を出したい。できることをいかに見せられるかが大事。できないことをやろうとは思っていないので、できることの精度を上げていきたい。

DF 16 鳥海晃司
前回(開幕戦)もそうだったが、個人的には悔いが残る試合だった。やられた形はありながらも結果は(失点が)ゼロだったのは良かったが、勝てなかったことに悔いが残る。(センターバックを組んだ)エベルトは練習試合もやってなかったし、言葉の壁があったので、うまくコミュニケーションを取れるようにジェスチャーなどでラインをコントロールし、チャレンジ&カバーはお互い意識してできた。前節と同じで、前半のクオリティーのプレーを継続しなければ通用しないと感じた。足が疲れてきてからのプレーの質が落ちたので、そこを意識しながら(練習に)取り組んでいきたい。

MF 18 熊谷アンドリュー
あそこ(前半の決定機)で(ゴールを)取れていたら、間違いなく勝てると思っていた。チャンスを決め切れないと、どうしてもこういう形になってしまう。(ロングボールを)蹴られても、自分たちが拾えば、自分たちのサッカーを続けられたとは思うが、後半に入って運動量が落ちて、(プレーの)質が落ちてしまった。前半、いい試合運びをしていただけに、みんな後半、緩くなってしまった感じはあった。そこは引き締めてプレス掛けて、セカンドボールもみんなで拾ってサッカーをやらないと。

(前半、ペナルティエリア内にドリブルで仕掛け、チャンスメイクをしたが?)あのようなシーンを増やしていくと、攻撃に厚みが出るので、1試合に1回だけじゃなく、もっともっと回数を増やしていきたい。アシストやゴールは自分に足りないところなので、目に見える結果を突き詰めていきたい。

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