明治安田生命J2リーグ第5節
ジェフユナイテッド市原・千葉 6〇1 カマタマーレ讃岐
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フアンエスナイデル監督
結果は良かった。勝つことが必要だったし、このような勝ち方が必要だった。（今後は）自信を持て、自由にプレーできるようになる試合だった。プレッシャーを感じずに、プレーできるようになるので満足している。

（フォーメーション変更の狙いは？）ポゼッションはいつもより少なかったかもしれない。特にビルドアップのところ。もっと縦にボールを入れれば、効果的だったかもしれない。ただ、佐藤勇人選手の状態も見なければならなかった。清武（功暉）、タカ（船山貴之）、勇人はプレーするに値したし、（昨季から所属しているので）私のやりたいことをよく理解している。

3バックにした理由はいろいろあるが、近藤（直也）が戻ってきたのも1つの要因だし、エベルトもリズムに慣れさせないといけない、という面もあった。少し、彼らをプロテクトする意味もあった。トリ（鳥海晃司）もいい状態にいる。あとはトシ（高木利弥）が前に行って、きょうやったような自由なプレーをしてほしかった。それがチームに必要で、山本真希にも言えること。きょうのシステムにした理由はキリがないが、メインの理由は勝つためだ。

MF 8 清武功暉
サポーターの皆さんを待たして申し訳ない気持ちと、少し安心した気持ちがある。僕とタカさん（船山貴之）で前への推進力を出したかった。ゴールに直結するプレーを意識して試合に入った。

（自身のゴールとアシストした先制点の場面を振り返って）（自身のゴールは）タカさんのクロスをニアで触りたかったが、それはできず、諦めて追いかけたら、（佐藤）勇人さんが詰めていてくれたので、ゴールに関しては、いいところにこぼれてラッキーだった。1点目の場面はタカさんと目が合って、相手もそんなに準備していない状況だったので、速いリスタートで自分たちのアイデアでできたのは良かった。

DF 27 高木利弥
チームが勝てたので、それだけ。自分がどうのこうのとかは考えていなかった。開幕からチャンスはあって、そこで決め切れておらず、悔しい思いがあった。きょうはみんな決めるところ決められた。最後の失点は要らなかったが、ここから連勝できるようにしたい。

（先制点の場面は？）（清武）功暉くんがいいボールを上げてくれたので、当てるだけで良かった。準備していたし、用意したものが決まってくれば、1つの武器になる。

（今節は左ウイングバックで先発したが？）相手とフォーメーションが違ったので、ボールをもらったら、仕掛けられる状態にはあった。違ったオプションができてくれば、チームの幅も広がる。きょうは結果につながって良かった。まだイージーミスだったり、もっとボールを握れたりする時間帯もあったが、簡単に失っている場面もあったので、改善してくれば、もっと支配できる。自分は最後まで走れるところがないと、いる意味はない。自分の特長を出せた。