明治安田生命J2リーグ第6節
ジェフユナイテッド市原・千葉 2〇0 京都サンガF.C.
https://jefunited.co.jp/top/matches/2018/0325/result/

フアンエスナイデル監督
まず初めに勝利ができてうれしい。うちの選手には勝ちが必要だった。勝たないといけない状況にいたので、そういう意味ではうまく行ったし、努力もした。プレーは前半の方が後半より良かった。後半はもう少し試合をコントロールして、スペースもあったのでチャンスを作りたかった。全てがうまく行ったわけではない。走るところは、やらなければならず、それはしっかりやれた。

（前節・カマタマーレ讃岐戦[6〇1]から4人を入れ替えての完勝だったが？）まず良かったと思う。新しく入った選手に関しても良かった。ただ、もっとできる。特に（杉山）弾斗。彼はもっとできる。初めての先発だったし、緊張もしていたと思うが、もっと攻撃的にプレーに参加してほしい。彼には（相手に）ダメージが与える能力がある。まだ若いが、できると信じている。

DF 3 近藤直也
きょうもすごくやられた場面もなかったし、いい試合だった。うちはこの順位にいていいわけではないし、みんな満足しているわけでもない。（一方で）チームの雰囲気が少し回復したのは、すごくいいところ。少しずつケガの選手が出てきているので、仕方はないが、毎回メンバーが替わると、難しい場面が出てくるとも思う。ただ、出てない選手にはすごく気持ちが入っている選手もいる。そういう選手が入って、また活躍して、いいループができると、もっと上に行ける。アウェイを意識しているわけではないが、4月はアウェイが続くので、前から（プレスに）行っている時に点が取れれば乗れる。

FW 11 船山貴之
（前半は相手がプレスに）来なかったので、後ろで回す時間が長かった。そこでどうやって前に打開できるかが今後の課題。先制点は大きかった。それでますます、うちも回すようになった。次への課題だ。

（自身のプレーを振り返って）基本的に1トップのそばにいて、ボランチを助ける役を意識している。いまは（サイドに）開かないようにしている。俺がちょっと動くだけでトップが空くので、いい距離感でできている。（ボールを）取られてもみんな近くにいるので、そこからすぐ奪い返しに行ける距離にいる。ボランチも含めていまはいい形になっている。追加点の3点目を取れなかったのも課題。後半はスローダウンしてしまった。