フアンエスナイデル監督
（前節・大分トリニータ戦について）良くないポゼッションだった。ポゼッションというのは敵陣奥まで進入できないと意味はない。勝っている時にボールを回すのは別の話だが、ボール支配率が約70パーセントというのは、チャンスに持っていけなければ、全く興味がない。1失点目、2失点目のダメージがあった。リアクションも良くなかった。昨季の方がリアクションは良かったので、そこを良くしなければならない。

（今節・ツエーゲン金沢戦について）（金沢の前節・）横浜FC戦に関して言うと、良い状態であると言える。前線にスピードのある選手もいるし、先制点も取っている。昨季と比べて危険なチーム。4戦負けていないことで自信も付き、いまのモチベーションは素晴らしい状態だろう。（一方）われわれは同じ心理状況ではない。その差を埋めて試合に入らなければならない。自信を持ち、相手と同じメンタル状態にしないと問題が起きやすくなる。

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