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#小島秀仁 1-0の勝利に「成長している証拠」【試合後コメント】#フアンエスナイデル 監督 #増嶋竜也 #石井正忠 監督 #大前元紀 #嶋田慎太郎(取材:EL GOLAZO)

明治安田生命J2リーグ第13節
大宮アルディージャ 0〇1 ジェフユナイテッド市原・千葉
https://jefunited.co.jp/top/matches/2018/0506/result/

フアンエスナイデル監督
主にチームとして戦うことが大切だった。(これまでのアウェイ戦は)ホームのように良い試合をした時もあるが、自分たちはより効率的になることも学び始めているところだ。そういう意味ではうまく行ったし、ハードワークをした。ただ、認めないといけないことは、(途中出場の)マテウス選手にはどういうマークを付けたとしても1人で打開できる力があった。緊張した状況に置かれた中、勝利を得られたので、選手を褒めたい。(勝利を)素直に喜んで次の試合に向けて準備をしたい。

(勝負に徹した采配だったが?)何度も言いますが、順位表の結果がそういう風にさせた。自分たちがやりたいことを止めたということは一切言っていない。ただ、試合ではそういうことを、しなければならなかった。大切なことは試合を支配すること。ゲームをコントロールすることを学べば、もっと上に行ける。

DF 5 増嶋竜也
チーム全体としてやることが、はっきりしたというか、明確になってきた。後ろ向きのプレーがなくなったし、前向きでちゃんと崩せる回数が増えてきた。前回(ファジアーノ岡山戦[1〇0])は距離感も良かった中での4バックだった。(今節は)3バックでやるという監督のやり方。(アウェイ戦だったヴァンフォーレ)甲府戦[1△1]は引き分けだったが、ネガティブでもなかったし、

(きょうも)しっかり守るところと、崩して攻めに行くところと、ちゃんとできていた。守って守ってワンチャンスをモノにしての1-0は気持ちがいい。前(線)の守備があってのことだと思うので、チーム全体として守って、攻められて良かった。

MF 14 小島秀仁
(決勝ゴールの場面を振り返って)気持ちで押し込んだ形。相手に当たって、意図していないボールが来たので、そこに目いっぱい足を伸ばして触れたので、あとは感覚でやれた。そこまで余裕はなかったが、枠に飛ばそうというイメージでやった。

(2試合連続で1-0の勝利だが)アウェイで勝点3を取れたのは本当に大きい。(アウェイゲームが)千葉のウイークポイントだったので、こうやって積み上げてるからこそ成長していると思うので、まだまだだが、もっと勝っていければ。

以前であれば、1点取っても点を決められていたと思うので、踏ん張れているのは成長している証拠。こういう試合をモノにできるチームが上に行くと思うので、ジェフはいま身に付いているところだし、それが身に付けば、攻撃に厚みが出るので成長していきたい。

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