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むしろホーム的な引き分け…総攻撃と #清武功暉 の野性爆弾【マッチレポート】J2第15節 #横浜FC 3△3 #ジェフユナイテッド千葉

明治安田生命J2リーグ第15節
横浜FC 3△3 ジェフユナイテッド市原・千葉
https://jefunited.co.jp/top/matches/2018/0520/result/

●乱打戦のドロー
野球だと乱打戦という感じでしょうか。先制されて追いつき、再び2点リードされたのをロスタイムに追いついての3-3。強引にでも3点取れたのは良いのですが、これが続く感じはあまりしない取り方ですね。逆に失点の方は、再発の可能性がけっこうありそうな……。それでもアウェイで1ポイント取れたのだから悪い結果ではないです。

北爪健吾がキレていました。他チームへ移籍した選手って、どうしてもこうも古巣対決で活躍するんでしょうか。「恩返し」とよく言われますが、恩、返してないから。仇(あだ)で返してるから(笑)。

●ふぞろいのラインを突かれる
また思い切ってメンバーを変えてきました。GKロドリゲスはもうこれローテーションなんでしょうか。近藤直也がベンチスタートでセンターは鳥海晃司と増嶋竜也のコンビです。中盤が小島秀仁、熊谷アンドリュー、矢田旭の3人プラス、トップ下に船山貴之という組み方。2トップにラリベイ、指宿洋史のツインタワーでございます。

5分、自陣右サイドで鳥海がいったん自分のボールにしていたのをイバに体を寄せられて奪われます。最初からちょっと嫌な予感がします。6分、船山がハーフウェーラインからモリモリとドリブルしてシュートまで持っていきます。始まったばっかりとはいえエネルギーがすごい。

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