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割と普通の「4-4-2」…ホーム感のない勝ち方【マッチレポート】J2第19節 #ジェフユナイテッド千葉 2〇1 #愛媛FC

明治安田生命J2リーグ第19節
ジェフユナイテッド市原・千葉 2〇1 愛媛FC
https://jefunited.co.jp/top/matches/2018/0616/result/

●割と普通の「4-4-2」
佐藤勇人が2カ月半ぶりの先発、左サイドには前節アシストの為田大貴。船山貴之が右サイド。フラットな「4-4-2」となって通称・船山システム終了でございます。

後方ビルドアップで熊谷アンドリューがポジションを落とさなくなり、3枚回しでも佐藤勇が下りるので、熊谷のパスワークを高い位置で使える。船山のポジションも必然的に高いので全体的に前方へのベクトルが強いシステム変更となりました。

FKのこぼれ球から高木利弥が先制、ラリベイが追加点。ロスタイムに1点返されて終盤あたふたしましたが、2-1で勝利を収めました。可も不可もない感じの内容でしたが、取りあえず勝てて何よりです。

●詰まり気味のビルドアップ
立ち上がりに高木のプルバックから熊谷を経由して船山がシュートしますが、打ち上げてしまいます。13分に為田のクロスがDFに少し当たり、高く上がってニアへ落ちてきたところをラリベイがヘディングシュート、うまくファーへ落としますが、GK岡本昌弘がセーブします。

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