撤退力とロングカウンター【#ロシアW杯】グループリーグ1.5周目の傾向とは?#WorldCup #JPN
●日本の強みは「サイド封鎖力」
グループリーグもすでに2試合目に入っています。日本代表、取りあえずコロンビア代表に勝てたのは大きい。今回の日本の強みは「サイド封鎖力」だと思います。これに関しては大会でも一番かもしれません。
特に右サイド。原口元気が相手左サイドバック(SB)にプレスして縦パスさせます。縦パスの受け手には酒井宏樹が背中に貼りつく。その間、原口は猛烈なダッシュで挟みに戻ります。勢い余って酒井宏の後ろまで行っちゃうぐらい。さらに香川真司、柴崎岳が中央から寄せてきて4人で囲い込みます。このサイド封鎖のスピード感は抜群です。出口なし。
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