●クルマがデカイぜ、UAE
あけまして、おめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

いきなりですが、アブダビです。アジアカップの取材でアラブ首長国連邦（UAE）におります。というわけで、当分はアジアカップの記事になりますが、がっつり試合レポートというより、いろいろ取り混ぜていきたいと思います。

取りあえず、あれですね、こちらに着いて最初に思ったのは「クルマがデカい」。日本の乗用車の多くがコンパクトカーですが、「本当にコンパクトだったんだな」と実感しております。スタジアム近くに駐車している自動車がことごとくデカい。救急車みたいの、ばっかり。だからどうだ、という話ではありません。ただのファースト・インプレッションでございます。

あと、砂が細かい。都市化された中にも、ところどころ砂地があります。そこがパウダー砂地で「ああ砂漠だったんだな」と少ししみじみしたのでございます。

●日本に好都合？アジアの近代化
アジアカップの取材は2000年のレバノン大会から6回目になります。毎回、アジアのボトムアップを実感するのですが、今回はオーストラリアがヨルダンに負け、タイがインドに1-4で大敗する波乱のスタート。韓国もスヴェン ゴラン エリクソン監督率いるフィリピンに苦戦していました。

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