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ザックらしいUAEにジーコ・ジャパン再び(?)の“素の力ジャパン”…AFCアジアカップUAE2019観戦記その2 #AsianCup2019

●今日は金曜日
こちらでは金曜日が休み。ザイド・スポーツ・シティのメインゲートまでの1本道、500メートルほどで車が1台も走っていませんでした。街中もひっそりとしています。お祈りに行かなければいかないようで人影まばらでございます。

それでも大会は進行中。すでに2節目に入っております。昨日はインド代表vsアラブ首長国連邦(UAE)代表を観戦。ご存じの通り、UAEを率いるのはアルベルト ザッケローニ監督です。日本の時とは違って、ゴツい感じのオッサンが通訳についておりました。

●ザックらしいUAEも最後はやはり「あの人」
アップ時には「地元なのにこんなものか?」というぐらいガラガラのスタンドでしたが、最終的には4万人超え。けっこうインド人も多かったみたいです。むしろインドのホームかと思うぐらいの盛り上がりでした。

初戦でタイ代表を4-1でノックアウトしたインドはブリティッシュ・スタイルです。定規で引いたような「4-4-2」の3ライン。これ、だいぶ前ですがシンガポール代表もこんな感じだったのを思い出しました。もとは英国の植民地という共通項があります。監督が英国人(ステファン コンスタンチン)だからでしょうが、英国式でプレーする理由がそれ以外、特に見つからないんですわ。ダイレクトプレー志向の強い攻撃なわけですが、2トップはパワーよりもスピード系。ゾーンの守備はまあいいとして、インド人の特徴を生かすという意味ではホントにこれでいいのかなと。でもまあ、やりにくそうでもなかったし、インドの人にとって「サッカーはああいうもの」というコンセンサスはあるのかもしれません。

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