無謀なハイプレスは自重…“攻め手”が課題に【マッチレポート】J2第1節 #愛媛FC 0△0 #ジェフユナイテッド千葉

2019年02月25日 10時45分　
カテゴリ：レビュー
タグ : Jリーグ • pickup • ジェフユナイテッド千葉

2019明治安田生命J2リーグ第1節
愛媛FC 0△0 ジェフユナイテッド千葉
https://jefunited.co.jp/top/matches/2019/0224/result/

●想定内のスコアレスドロー
J2開幕です。注目の初戦はスコアレスドロー、アウェイなので1ポイントでもまあ良しとしましょう。千葉はやはり昨季の反省からか無謀なハイプレスは自重しているようです。そして、懸念していたように得点力も落ちています。なので、0-0というのはありそうである結果と言えるのではないでしょうか。

まだ始まったばかりですから、ここから山あり谷ありでしょう。無謀でなければハイプレスは武器になりますから、その辺の塩梅（あんばい）をどのタイミングでつかめるか。取りあえず負けなかったし、悪いスタートではないと思います。

●五分五分の流れ
フォーメーションは「4-4-2」、ちばぎんカップと同じスタメンでした。しかし前半17分で、矢田旭が小島秀仁と負傷交代。さらに同39分には茶島雄介まで負傷して為田大貴と交代。前半で交代カードを2枚使ってしまったので当然のことながらゲームプランに支障をきたします。