犬の生活SUPER 西部謙司WEBマガジン POWERED BY EL GOLAZO

監督解任…アタッキング・サードではなくビルドアップがラフに【マッチレポート】J2第4節 #水戸ホーリーホック 1△1 #ジェフユナイテッド千葉 #jefunited #ジェフ千葉

2019明治安田生命J2リーグ第4節
水戸ホーリーホック 1△1 ジェフユナイテッド千葉
https://jefunited.co.jp/top/matches/2019/0317/result/

●エスナイデル監督解任
あら、解任しちゃいましたか。今季続投させた以上、もう少し腹を括(くく)っているのかと思っていましたが。もしフアン エスナイデル監督のスタイルを全然継承しない後任監督を選んでしまうなら、結局フロントに何のポリシーもなかった、ということになります。監督ガチャ引き当てて今季を何とかしたとしても、そういうことでは、いままでと同じことの繰り返しなのですけどね。

エスナイデル監督のサッカーは大変野心的でハマった時の破壊力は魅力がありました。私がGMなら連れてきませんけど(笑)。当時は長谷部茂利監督の継続か、ゾーンディフェンスを仕込める指導者が良いと思っていましたから。きちんと守備をやったことが、あまりないクラブだったので。ただ、その辺は現場の判断と好みもありますから、エスナイデルのサッカーも冒険的で楽しかったですよ。

今季は失点減が当面の課題だったので、ラインを下げてミドルプレス主体に変えていました。おそらく、それである程度安定してきたらハイプレスに戻すつもりだったのだろうと思います。そうでないとエスナイデル監督に任せた意味もないですからね。

昨季の最後は3試合無失点でした。そのかわり点も取れなくなっていた。これは想定内だと思います。ポゼッションはできていたので、課題のアタッキング・サードについてはラフな攻め方でも回数があれば1点ぐらいは取れる、セットプレーもある。それで僅差勝負をものにしながら、新加入選手がフィットしてきたぐらいでハイプレス頻度を上げていき、リトリートとメリハリを付けながら……という流れに持っていければと思っていました。

(残り 1497文字/全文: 2272文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック