江尻篤彦監督

（前節・ヴァンフォーレ甲府戦[2〇1]で得た手ごたえについて）甲府戦前までは不安があるような戦いが続いていた中、チームは前向きに戦えた。甲府は上位の強い相手だったが、充実したトレーニングが結果に反映してきたし、ボールを奪う部分も出せ始めた。フアン（エスナイデル前監督時代）の良い時まではたどり着けていないが、そういう表現が多少出始めた。サッカーは面白いもので、攻撃も良いリズムになり始めた。このスタイルはウチに合っている。

（今節・モンテディオ山形戦のセンターバック[CB]について）（ジェフェルソン）バイアーノは山形のストロングポイントなので、どうやって抑えるかが大きなポイントになる。（増嶋竜也と鳥海晃司は）2人とも良い特長を持った選手なので、彼らの能力とチームとして（どう）戦うかをチョイスしたい。もしかしたら、彼ら2人が同時に出る可能性もゼロじゃない。守備だけではなく、攻撃も考えると、ほかの選手もこのポジションに絡んでいかないといけない、というのもある。

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