対戦相手情報の扱い方…自分の目で見ることの重要性【FIFA U-20 ワールドカップポーランド2019】グループステージ第1節 #日本代表 1△1 #エクアドル代表 #daihyo #U20WC
FIFA U-20 ワールドカップ ポーランド2019 グループステージ第1節
日本 1△1 エクアドル
http://www.jfa.jp/national_team/u20_2019/u20_worldcup2019/groupB/match_page/m4.html
●粘りのドロー
南米予選を首位通過したエクアドルとの初戦は1-1のドローでした。前半はエクアドルがボールを握って支配、45分にオウンゴールで先制します。後半途中から日本が盛り返してトップへの早めのロングボールからチャンスを作り、後半23分にゴール前の混戦のこぼれ球を山田康太が同点弾という展開でした。
ハイライトはGK若原智哉のPKストップですね(後半7分)。ここで0-2になっていたら、たぶんそのままだったんじゃないかと思います。ちなみに若原は「9番が蹴ると思っていた」(蹴ったのは10番)だそうで、読みが当たったのはその場の判断だそうです。
中立的に見るとエクアドルが勝ち損ねたゲームですが、日本も前半の劣勢からよく盛り返しました。まあ、サッカーですから、やってみなければ分かりません。特にこの年代は、下馬評はあまり関係ないでしょう。
●自分の目で見る
日本は「4-4-2」、エクアドルは「4-2-3-1」。立ち上がりは日本が攻勢を掛けますが、10分も経たずに終息。それ以後はエクアドルのボール支配になっていきました。
(残り 1517文字/全文: 2101文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ