江尻篤彦監督

（今節・FC町田ゼルビア戦に向けて）町田は戦い方が明確だし、すごく良いチーム。それを何年も続けているのが相馬（直樹監督の）体制。何よりも選手がその戦術を信じてプレーしているところに強さがあり、町田の良さがある。なるべくその良さをかわすように、前節・柏レイソル戦[0●2]の反省を元に戦い方を考えたい。ただ、やってきたことを変えるのではなく、対策を練りながらも自分たちのプレーを出すことが大事だ。

（ベテランに期待する点について）（来週に）天皇杯もあるし、前半戦最後の徳島ヴォルティスのアウェイ戦もあるので、3試合を含めて考えている。誰が出ても戦力としては変わらず、ベテランがその3試合に出場する確率はものすごく高い。ゲームの流れを読み、できるだけそれを早く表現してもらえれば。一番気を使うのは選手の組み合わせ。彼らの良さが生きるも、死ぬも、組み合わせだと捉えている。

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