ようやく今季が開幕…2010年スタイルの課題【マッチレポート】J2第23節 #ジェフユナイテッド千葉 3〇0 #アビスパ福岡 #jefunited #ジェフ千葉
2019明治安田生命J2リーグ第23節
ジェフユナイテッド千葉 3〇0 アビスパ福岡
https://jefunited.co.jp/top/matches/2019/0720/result/
●ようやく開幕!?
ようやく今季が始まった気がします。もう半分終わってしまっているのが残念ですが、今日より早い日はないとも申します。
江尻篤彦監督は「2010年のやり方」をやると決めたようですね。なんでまた、そんな古いものをと思われるかもしれませんが、いいと思いますよ。監督にはいろいろな引き出しを持っている人もいますが、やはり自分の形はあるわけで。それが現有戦力に合っているという判断なら、古い新しいはそんなに関係ありません。前監督を継承するというのは、かなりの無理筋ですから、少し時間は掛かりましたが、江尻監督の思う通りにやればいいと思います。
●数的優位・ポケット・即時プレス
立ち上がりはさぐりを入れるようにパスを回していた千葉でしたが、3分に為田大貴がクロスボールを入れる形を作ります。
10分にも為田が抜け出そうとしたところでファウルされ、その左サイドからのFKを船山貴之がカーブを掛けて直接入れて先制しました。その後も千葉の攻め込みが続き、前半だけでも4つの決定機がありました。福岡にもカウンターから2つ危ないのを作られましたが、ほぼ思い通りの45分間でしょう。
江尻監督の2010年スタイルはよく表れていたと思います。
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