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南野拓実の自由と義務【#UEFAチャンピオンズリーグ】Group stage – Match day 1 #UCL

UEFA Champions League Group stage – Group E – Match day 1
FC Salzburg 6-2 KRC Genk
https://www.uefa.com/uefachampionsleague/season=2020/matches/round=2001140/match=2027032/
https://www.uefa.com/uefachampionsleague/video/highlights/videoid=2624166.html

●ザルツグルクが暫定1位!(まだ1試合)

ディフェンディングチャンピオンのリバプール、セリエAの強豪ナポリと同じグループに入ってしまったザルツブルクとヘンク。南野拓実、奥川雅也(ザルツブルク)、伊東純也(ヘンク)が1つのグループ集中したわけですが、まあ実力的にはリバプールとナポリが抜けるんでしょう。ただ取りあえずザルツブルクがグループ首位です。

初戦でヘンクを迎えて6-2と爆勝しております。前半で4-1、けっこう力に差がありました。エルリング ホランドがハットトリック。ノルウェー代表の19歳、U-20ワールドカップのホンジュラス戦で9得点して話題になった人でございます。南野もしっかり活躍していました。

というわけで、ザルツブルクの暫定首位を記念しつつ、ザルツブルクどうよ?南野どうよ?という視点で試合を振り返ってみます。

●南野の自由と義務

2005年に飲料メーカーのレッドブルが買収してクラブ名もRBザルツブルクとなっています。RBはレッドブルですから、もうそのまんま。ちなみに兄弟クラブのRBライプツィヒのRBもレッドブルなんですが、ブンデスリーガの規則で企業名は原則入れられないので、Rasen Ballsport(芝生球技)の略だもんね、という姑息(こそく)な開き直りを見せております。

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