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CKがカギになる予感【#明治安田生命J2リーグ】第3節 #水戸ホーリーホック vs #ジェフユナイテッド千葉 #jefunited #ジェフ千葉

2020明治安田生命J2リーグ第3節
水戸ホーリーホック vs ジェフユナイテッド千葉
https://jefunited.co.jp/top/matches/2020/0704/result/

●わりと似た者同士の水戸

次節の予習でございます。J2第3節は水戸ホーリーホック、ここまでの2戦は1勝1敗とジェフ千葉と同じ。負けた相手も大宮アルディージャと同じです。フォーメーションは「4-2-3-1」ですね。場合によっては「4-5-1」にもなるみたいですが、大ざっぱに「4-4-2」なので、これも千葉とほぼ同じ。

J2第2節のザスパクサツ群馬戦は3-1、スタメンでいくと要注意は2ゴールの中山仁斗ですが、途中出場の山口一真が2アシストしていて曲者(くせもの)です。

再開後のルール変更で5人交代となりましたので、交代は今後のキーポイントでしょう。あと、なぜかJ2第2節はやたらCKからのゴールが多い。中断期間の練習で密を避けていた影響でもあるんでしょうか。それともセットプレーを練りに練ってきたのか。水戸もペナルティエリア内へ低いパスを入れてフリックするCKを何度かやっていました。セットプレーはけっこう時間を掛けて練習した形跡があります。

●左攻めとアタック・パス

攻撃は左攻めが多いですね。ボランチの左が山田康太で、ここを経由することが多いからでしょう。左サイドバック(SB)の外山凌がどんどん上がってきます。サイドハーフ(SH)の木村裕志はハーフスペースへ入ってきます。

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