5バック【#ジェフユナイテッド千葉】2020シーズン総括その2 #jefunited #ジェフ千葉
●ニアゾーン消し
あけましておめでとうございます。
年をまたいでしまいましたが総括の続きです。今回は「5バック」について。
元日の天皇杯決勝は川崎フロンターレがガンバ大阪に勝って優勝しました。川崎Fの強さはここで記すまでもなく、順当な結果といっていいでしょう。ただ、スコアは1-0でした。
G大阪のシステムは可変式で、守備で引いた時は「5-4-1」。ディフェンスラインが5枚なので、横のスライドが早くてサイドが空きにくい。ポイントはハーフスペースを消せていたことでしょう。川崎F相手に失点1だったのは、このニアゾーン消しが大きかったと思います。
プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーも引く時は5枚です。こちらは基本システムが「4-2-3-1」で、どうやって5枚のラインにするかの動き方がG大阪とは異なるのですが効果としては同じです。リーガ・エスパニョーラのアトレティコ・マドリーも引いた時は5枚ですね。こちらも機能性はまた違いますが。
千葉はご存じの通り「4-4-2」です。
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