自陣ビルドアップの可能性【#ジェフユナイテッド千葉】2021シーズン展望その6 #jefunited #ジェフ千葉
●本が出ました!
なんかJFA夢フィールドで幻のちばぎんカップが開催されていたとか(笑)。もう開幕も目前です。ここで唐突に宣伝を1つ。本が出ました。
ジェフ千葉の2020年のリーグ戦全試合を一応網羅。コロナのおかげで試合がない期間もあり、「ただの日記じゃねーか」というご批判は甘んじて受けざるをえない内容になっていますが、読んでいただいた方々からは「これは哲学書」「2020年がどんな1年だったか振り返るための資料となりうる歴史書」という、高すぎる評価もいただいております。
まあ、そんな大げさなものではありません(笑)。開幕前ぎりで間に合ったので、ここで昨季を振り返っていただくのも良いのではないでしょうか。
犬の生活 Jリーグ日記 西部謙司 https://t.co/smSZINAH5s @AmazonJP
解禁になったので告知します。シーズン前に昨季を振り返りに最適(?)でございます。— 西部謙司 (@kenji_nishibe) February 5, 2021
さて、今回のテーマは攻撃。ビルドアップです。
昨季はビルドアップにはあまり重きを置いていませんでした。自陣からパスをつないで持ち上がるというより、ロングボールを蹴ることがメインでしたね。ただ、それだとやはりセカンドボールを拾われて攻め返される流れになりがちでしたし、なにより得点の匂いがあんまりしない。ここをどうするんだろう、という話になります。
●GKと中央
堅守でも速攻とは限りません。もちろん速攻できれば速攻しますが、毎回そういうわけにも行きません。また深い位置で守ることが多いチームだと、ボールを奪う位置も深いので実はカウンターにもなりにくいということもあります。
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