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#尹晶煥 監督「サイドが緩くなってしまった」【練習コメント】(取材:EL GOLAZO)#jefunited #ジェフ千葉 #ジェフユナイテッド千葉

2021明治安田生命J2リーグ第6節 vs.京都サンガF.C.
https://jefunited.co.jp/top/matches/2021/0404/result/

尹晶煥 監督

(京都について)攻撃的、かなり攻めにくる印象。守備では、失った時の切り替えがすごく速く、後ろに下がることはあまりない気がしている。ピーター ウタカ選手を中心として攻撃し、両サイドは非常に高い位置を取ってくる。すごく攻撃的なサッカーをしている。

(京都に対して千葉の守備は?)前節(FC琉球戦[1●2])はサイドが緩くなってしまったので、今週はそういった点を話した。京都はクロスもあるが、サイドからFWにクサビのパスを入れた3人目の動き、ワンツーやフリックを使用した攻撃がかなりある。まずバイタルエリアに入られないように、周囲が集中して守備をすること。そして、後ろはバイタルエリアへのパスコースを読めれば、カットできる。

(京都戦の攻撃について)後ろに2人しか残っていない。スペースをうまく使えれば、良いカウンターに持っていける。選手たちにも話をしている。そこは全員が意識して練習している。京都はボールを失った後、素早く切り替えて奪い返そうと意識しているように見える。千葉としては、ボール奪取後の1本目のパスでどれだけ前進できるかが大事になる。再び自陣でボールを失ってしまうと、逆にカウンターを浴びる。そこは気を付けなければいけない。

(ピーター ウタカ対策は?)中央にいたと思えば、サイドにも動く。時にはボランチのところに落ちてもいく。そこを全員が意識すると、うまく守れると思う。

(京都のビルドアップについて)ビルドアップする時、ヨルディ バイス選手が中心になる。大きなサイドチェンジなども多いので、そこも気を付けたい。まずは蹴らせないようにしたい。

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