2022明治安田生命J2リーグ第2節 2〇1 FC琉球
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●本来のリズム

何かを変えなければいけない試合で、これまで最も得点の可能性を見せてきたサウダーニャと高木 俊幸が先発出場。新井 一耀のCKからゴールで25分に先制、60分にはカウンターからサウダーニャが3人かわしてゴール。65分にCKから1点返されますが、何とか守り切りました。

後半には西久保 駿介、篠原 友哉、佐々木 翔悟とフレッシュな選手も投入され、いろんな意味でドキドキな試合となりましたね。

縦への早いフィードと押し上げてのハイプレス。さらに状況に応じてミドル、ローの守備への切り替えもスムーズでした。開幕のポゼッションを上げる戦い方とは違いますが、どちらかと言えば今回の方が本来のリズムかと思います。

●千葉のリズム

自陣からビルドアップしようとする琉球に対し、千葉は相手のセンターバック（CB）とGKに対して1トップ、2シャドーの3人が対峙します。サウダーニャは背中でアンカー、顔でGKにプレッシャーをかける役割なので、そんなに高いところからプレスにはいきませんが、敵陣の半分ぐらいから奪いに行く構えを見せます。

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