2022明治安田生命J2リーグ第14節 vs.徳島ヴォルティス
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尹晶煥 監督

（前節・大分トリニータ戦[0●3]は）中2日の試合で疲労がたまっていたものの、精神力の部分が足りないと感じた。そういう時にどうやってゲームを進めるべきだったのか考えないといけない。いま（前節の敗戦から）切り替えようとはしているが、まだショックが残っているようにも感じる。これを乗り越えるためには、明日の試合で勝つしかないと思っているし、そういう話はしている。

（前節の相手）大分もそうだが、（今節の相手・徳島も）J1を経験してきた選手が多いため、落ち着きとか、そういう部分で良いと感じる部分がある。（徳島は）流動的に動きながらサイドで仕掛ける選手もいて、FWにはキープ力があり、背後を狙う選手もいる。（千葉としては）組織的な守備ができるようにならないといけない。（徳島は）つなぐだけではなく、背後のボールも入れてくるので、そこも気を付けないといけない。

本気でやってくれれば、そこまで（今節の相手・徳島との）差はないと思うが、どこかでスキを見せてしまうと、そこから失点につながる。毎回、集中力の話もしているが、そういうところがうまく行けば、同等に戦えると思う。連戦で疲労がたまっている選手もいる中、誰を入れようか考えている。明日（今節）、何人かは（前節・大分戦から）替わると思うので、そういう選手たちがどれくらいやってくれるか期待している。

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