2022明治安田生命J2リーグ第24節 vs.大分トリニータ
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尹晶煥 監督

（前節・東京ヴェルディ戦[3〇1]を振り返って）早い時間にセットプレーから点を取れたことで良いゲーム運びができた。1点リードした後も、アキ（秋山 陽介）のオーバーラップからPKを取ったシーンなど、選手たちが積極的に攻撃参加してくれた。後半に入ってからもすぐセットプレーで点を取れたので、良い流れになった。また暑い中で前から守備に行くのではなく、どこまで下がってどこからスタートするかを事前に決めていたので、そこがうまくハマった。

（昨季の「4-4-2」と比べ、いまの4バックが機能している理由は？）まず前の2人がしっかり守備をしてくれている。それとボランチを含めたセンターラインが安定しているのでリスクがない。リスクがあったとしても、（田口）泰士や（熊谷）アンドリューがカバーしてくれる。昨季はそこまでセンターラインが中心になれない時もあった。それでクロスからの失点が多く、（昨季途中から）3バックにした。

（今節の相手・大分は）結果だけを見ると、ずっと勝っているわけではない。勝ったり負けたり引き分けたり、波は少しあるが、向こうもベストメンバーで戦えていないような感じがする。でも1人ひとり能力の高い選手が多いと感じる。この前ホームでやった時と、いまの自分たちの戦いは少し変わっていると思うので、どうなるかはやってみないと分からない。