小島幹敏/逞しくなって帰還した天才肌。「試合にもっと絡んで、得点に絡みたい」【西大宮の巻】
▼「感覚もつくし、自信もついた」水戸での2年間
静かな走りにいつも驚かされる。まるで浮いているかのようだ。柔らかで繊細なボールタッチ、高精度パスが魅力の小島幹敏。水戸ホーリーホックでの2年間の期限付き移籍中は2017シーズンが16試合、18シーズンは39試合と場数を踏んだ。「感覚もつくし、自信もついた。水戸の2年間は能力だったり、考え方だったりいろいろ向上したかな」とプレーも風貌も逞しくなって戻ってきた。
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