大宮花伝

小島幹敏/逞しくなって帰還した天才肌。「試合にもっと絡んで、得点に絡みたい」【西大宮の巻】

▼「感覚もつくし、自信もついた」水戸での2年間

静かな走りにいつも驚かされる。まるで浮いているかのようだ。柔らかで繊細なボールタッチ、高精度パスが魅力の小島幹敏。水戸ホーリーホックでの2年間の期限付き移籍中は2017シーズンが16試合、18シーズンは39試合と場数を踏んだ。「感覚もつくし、自信もついた。水戸の2年間は能力だったり、考え方だったりいろいろ向上したかな」とプレーも風貌も逞しくなって戻ってきた。

(残り 733文字/全文: 936文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ