大宮花伝

【新・大町倶楽部】第二信/「隙がない」大宮への挑戦。野津田への誘い(いざない)(ゼルビアTimes・郡司聡)

知る人ぞ知る、大宮と町田の往復書簡『大町倶楽部』が装いも新たに新スタート。4月21日の町田vs大宮戦を前に、『大宮花伝』の松澤明美主筆と『ゼルビアTimes』の郡司聡編集長が往復書簡をやっちゃいます! 第二信は『ゼルビアTimes』郡司聡編集長の返信。ピッチ内外の町田の現状と元担当の大宮について、語り始めたら……。ごめんなさい。長くなりました。

▼大宮はJ1昇格への“ライバル”

松澤さん、新・大町倶楽部の第一信ありがとうございました。思ったよりもずいぶんと町田となじみがあるようで、少々ジェラシーを感じています。旧・大町倶楽部の第一信で自分が2012年にエルゴラッソで大宮アルディージャ担当であったことは既述のとおり。先日も現役引退を発表された渡邉大剛さんにインタビューをさせていただいた折、激動のシーズンだった12年の思い出話に花が咲きました。朝まで語れるレベルですよ。あのシーズンは。

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