臨機応変さを発揮した逆転劇。凄みを見せつけるも、悔しいドロー【レノファ山口FC戦/マッチレビュー】
■明治安田生命J2リーグ第13節・5月11日(土)16:00キックオフ
維新みらいふスタジアム/6,266人
レノファ山口FC 2-2 大宮アルディージャ
【得点者】山口/36分 川井歩、90+1分 田中パウロ淳一(PK) 大宮/71分 フアンマ・デルガド、83分 小島幹敏
▼水戸に勝ち点1差と肉薄
ロスタイムも残り2分ーー。耐え抜けば勝ち点3を奪えた試合だ。アウェイで迎えた5月11日のレノファ山口FC戦は、先行され、追いつき、逆転し、そして、2-2で引き分けた。めまぐるしく立場が変わる中で、9戦負けなしをキープしたが連勝ならず。山口は下位で苦しんでいるものの、大前元紀が「油断する相手じゃない」と警戒していたとおりに。ゲーム運びは分があったが相手も意地がある。つかみかけた勝ち星はスルリとこぼれ落ちた。
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