大宮花伝

小島幹敏「もっと欲を出せば良かった。地に足をつけて頑張る」【アビスパ福岡戦/選手一問一答】

■明治安田生命J2リーグ第16節・6月2日(日)13:05キックオフ
レベルファイブスタジアム/10,075人
アビスパ福岡 1-1 大宮アルディージャ
【得点者】福岡/78分 ヤン・ドンヒョン 大宮/34分 菊地光将

1と引き分けた6月2日のアビスパ福岡戦で4試合ぶりに今季2度目の先発出場を果たした小島幹敏。初めて三門雄大とダブルボランチを組んでフル出場し、34分には菊地光将の先制点に絡む活躍だった。ダヴィッド・バブンスキー の左からのショートCKを受け、高精度の左足パスを畑尾大翔へ。折り返しを菊地がヘディングで合わせて先手を取った。また、その前の25分にも巧みな連係で見せ場を作るなど90分間を通して存在感を発揮した。

福岡戦を振り返って。

「ボールを持たれる時間が長かった。自分たちがボールを長く持つ時間を増やしていきたいと僕は思う。持たれる時間が長いのもあるから、カウンター気味になってしまうっていうのはちょっとあるかもしれない。ペナルティエリア内に進入していく数がチームとしても個人としても、もっとあった方が怖いのかなと。そういうシーンが少なかった」

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