高木采配的中で自動昇格圏2位浮上! 選手たちが見据えるその先とは?【FC岐阜戦/マッチレビュー】
■明治安田生命J2リーグ第18節・6月15日(土)18:00キックオフ
NACK5スタジアム大宮/5,874人
大宮アルディージャ 2-1 FC岐阜
【得点者】大宮/15分 奥抜侃志、90+2分 三門雄大 岐阜/30分 山岸祐也
▼2枚代えと配置転換がはまる
土砂降りの中でのFC岐阜戦は、最後の最後で恵みの雨となったーー。
30分、1−1に追い付かれ、打っては入らず、打っては入らず。見ている側は握った手が汗びっしょりで、心臓は刺激されっぱなしだった。だが、それをすべて忘れさせる試合終了間際の決勝ゴール。三門雄大のシュートが枠を捉えると、高木琢也監督のガッツポーズまで飛び出した。オレンジの応援席はボルテージが最高潮に。劇的勝利で自動昇格圏の2位へ浮上し、高木監督は「最後までハラハラさせるようなゲームになってしまいましたが、選手たちもよく最後まで頑張ってくれた」とうれしそうに振り返った。
指揮官の柔軟な采配がはまった。
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