首位と雪辱へ。さまざまな思いを抱える一戦に【東京ヴェルディ戦/マッチプレビュー】
■明治安田生命J2リーグ第19節・6月22日(土)19:00キックオフ
味の素スタジアム
東京ヴェルディvs 大宮アルディージャ
▼当時の顔触れ残り、激戦は必至
首位まで、あと1勝−−。追うモンテディオ山形の背は見え、2位に浮上して勝ち点2差に迫った。リーグはこれからも続くとはいえ、東京ヴェルディ戦で3連勝して立っておきたい位置だ。畑尾大翔は「第1節目からずっと順位表は気にしている。とりあえずここまでやってきた結果が出ている」とし、さらなる高みに目を向けた。
前節の岐阜戦は試合終了間際に三門雄大が勝ち越しゴールを決め、2−1でケリをつけた。大前元紀は「(高木琢也)監督もよく言うけどシュートを打たないと何も始まらない。そういう中でシュートを(多く)打って決められたのは良かった」と三門の決勝点を賞賛。高木監督も「何回もトライして起こったこと」と選手のチャレンジをたたえる。指揮官の選手交代も冴え、「負けているシチュエーションで代えていった」と采配を振り返った。
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