大宮花伝

小島幹敏/ボランチ、シャドーでフル稼働。走行距離1番「もっともっとやりたいなって気持ちでいっぱい」【西大宮の巻NACK編】

▼冷静と情熱の間の不思議な魅力

小島幹敏の存在感が日に日に増している。6月22日の東京ヴェルディ戦では今季3度目のフル出場で、スタートはボランチ、途中からはシャドーでプレー。随所で非凡な才能を発揮し、後半の62分には絶好機もあった。場面によっては司令塔的役割も果たし、最前線で守備するシーンも。あちらこちらに背番号26が現れ、相手にとっては嫌だっただろう。東京戦を振り返り、「結果にこだわりたいというのがある。決めていれば」と向上心を見せた。

(残り 1200文字/全文: 1420文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ