大宮花伝

茨田陽生/「悔しさはすごい残っていたので意地でも負けられない」と雪辱果たす【東京ヴェルディ戦/選手一問一答】

■明治安田生命J2リーグ第33節・9月22日(日)19:00キックオフ
NACK5スタジアム大宮/8,408人
大宮アルディージャ2-0東京ヴェルディ
【得点者】大宮/22分 イッペイ・シノヅカ、76分 酒井宣福

最後の最後まで運動量豊富にピッチを走り、勝利に向けて献身的にプレーした茨田陽生。東京ヴェルディとは昨年11月25日、NACK5スタジアム大宮でJ1参入プレーオフ1回戦を争った。0−1と敗れた因縁の相手に、同じ場所で雪辱を果たした形だ。

−東京は昨年のプレーオフで戦って敗れた相手です。茨田選手はその試合にも出場しており、意地を見せたいところはありましたか。高木琢也監督はだいぶハッパをかけたようですが。
「プレーオフで去年、悔しい思いをさせられていますし、数的有利な状況にもかかわらず負けてしまっている。力の差を感じさせられて、悔しさはすごい残っていたのでヴェルディには意地でも負けられない。数的不利だろうが有利だろうが、勝ち点3をこのチームから取らないといけないと思っていました」

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