大宮花伝

高山和真/前回のJ2優勝を経験し、勝利のために何役でも全身全霊。「まずは自分がやらないと」【西大宮の巻コメント】

前節東京ヴェルディ戦で5試合ぶり勝利を飾った。それはメンバー18人だけじゃなく、練習で対戦相手役をこなすなどする選手たちがいてこその結果。高山和真はルーキーイヤーだった2015年にJ2優勝を経験した。当時を知る者として、大宮愛を胸に秘める者として、個人の思いを封印しつつ、チームのために今の時期は何が必要か?何ができるのか?と模索しながら一生懸命に取り組んでいる。

−7月16日の練習中に左ハムストリング肉離れし、全治6〜8週間の診断でした。練習に合流後しばらく経ちますが調子はどうですか?
「ケガから復帰して徐々にコンディションも良くなってきている。悪くないかな。チームとして苦しい時に抜けたのは申し訳ない。少しでも力になれれば、プレーができれば。この時期はスタート、サブってくっきり分かれてメンタル的に厳しい選手たちもいると思う。そこはうまく盛り上げながらやりたい。

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