大宮花伝

「相手にハメられたような敗戦」。敵将も脱帽の完勝劇を導いたチームの姿勢とは?【V・ファーレン長崎戦/マッチレビュー】

■明治安田生命J2リーグ第34節・9月28日(土)19:00キックオフ
NACK5スタジアム大宮/9,310人
大宮アルディージャ 3-0 V・ファーレン長崎
【得点者】大宮/16分 奥抜侃志、72分 ロビン・シモヴィッチ、82分 渡部大輔

▼3点奪取で得失点差も優位に

氷川の夜空に響いたのは勝利の歓声−−。今季最後のナイターでV・ファーレン長崎に完勝して2連勝を飾った。攻守がガッチリと噛み合い、長崎の手倉森誠監督は「相手にハメられたような敗戦」と脱帽の様子だ。3得点し、3試合連続無失点に高木琢也監督は「得失点差というところも考えていかなくてはいけない現状で、そういう意味でもいいゲームができた」と納得の出来栄えで自動昇格圏の2位に再び浮上した。

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