大宮花伝

【★無料記事】“オレンジ”の絆はフォーエバー。加藤有輝「また4人でやりたい」吉永昇偉「決勝を見に行ければ」【気まぐれオレンジフォトレポート/西大宮の巻】

今回の気まぐれオレンジフォトレポートは加藤有輝と吉永昇偉の下部組織出身コンビ。カメラの気配を感じると、遠く離れたところからもハイ!ポーズ。ランニングしながら絆を深める先輩と後輩は、そろって下部組織の仲間への気持ちも強い。それぞれが語る思いとは…。

「写真を撮られるのが好き」と、かなりの距離でポーズを決めてくれた加藤。いつも気さくに笑顔を見せくれる好青年だ。今節の相手、栃木SCにはユースから2016年に同時昇格した川田拳登(契約上出場はできない)が所属する。川田のほか、水戸ホーリーホックの黒川淳史、ブラウヴリッツ秋田の藤沼拓夢も一緒にトップに上がった仲で、3人はそれぞれレンタル移籍中。加藤は「また4人で大宮でやりたい」と、ともにオレンジのユニホームに袖を通すのを楽しみにしている。

高校サッカーも大好きな吉永。現在、全国高校選手権埼玉大会が開催中で、ジュニアユース時代の元チームメートの活躍をチェックする。正智深谷高校と昌平高校の準々決勝はテレビ観戦。正智深谷は山田裕翔、昌平は須藤直輝と紫藤峻、ジュニアユース出身ではないが小見洋太とも仲が良い。4強に勝ち残っている西武台高校には関口凱心と谷直哉、聖望学園高校は菅間一輝と島村颯汰が在籍。「応援は中立です(笑)。決勝を見に行ければ」と心待ちだ。また、NACK5スタジアム大宮での全国高校選手権は毎年、見に行くとのこと。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ