[4−4−2]へ転換も、遠かった2点目。2シーズン連続のプレーオフへ【ツエーゲン金沢戦/マッチレビュー】
■明治安田生命J2リーグ第42節・11月24日(日)14:00キックオフ
石川県西部緑地公園陸上競技場/8,048人
ツエーゲン金沢 1-1 大宮アルディージャ
【得点者】金沢/71分 清原翔平 大宮/14分 オウンゴール
▼「本当に残念で自分の責任」(高木琢也監督)
自動昇格へ望みをつなぐためには勝利が絶対条件だった。だが、結果は1−1のドロー。終了のホイッスルが鳴るとともにイレブンはピッチに崩れ落ち、それほどまでに死力を尽くしても白星は飾れなかった。
大宮アルディージャはツエーゲン金沢と最終節を戦い、3試合連続引き分けの3位で今季リーグ戦を終えた。勝ち点2差で追っていた2位の横浜FCは愛媛FCに2−0で勝利。自動昇格を決めるには大宮が勝ち、横浜FCが負けるか、引き分けても得失点差の争いで、“オレンジの奇跡”は起こせず。大宮は12月1日、2年連続のプレーオフへ回ることとなった。
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