大宮花伝

【★写真30点掲載〜上〜】サンクスパーティーでサポーターと交流。今季の感謝を伝える機会に【気まぐれオレンジフォトレポート&西大宮の巻番外編】

大宮アルディージャは12月15日、ラフォーレ清水園で「サンクスパーティ」を行った。外国籍4選手を除く27選手らが約200人のサポーターと交流。参加者はアルディージャポイントを2000ポイント以上取得した応募者を抽選し、今季から無料。参加人数も少なくし、選手と密にコミュニケーションを図れるよう配慮された。これまでもポイントを使っての交流の場を設け、500ポイント以上での「サンクスランチ」などを実施してきている。

パーティは森正志社長のあいさつからスタート。森社長は2年目となる高木琢也監督の積み上げに期待し、「J1昇格へ向けて何をしなければいけないのか、クラブ、チームで考えながらやりたい」と話した。選手を代表して石川俊輝があいさつ後、奥抜侃志が乾杯の音頭を取った。サポーターは選手と歓談し、ゲームなどを楽しんで約2時間を過ごした。

イベント終了後、今季で引退する金澤慎も登壇して、「最後までやり切りたい気持ちとプロ選手としての最後のこだわりを通させてもらってああいう発表の仕方になった」とシーズン終了後にリリースした経緯を説明。「18年間、みなさんに支えられて本当にありがとうございました。本当にサッカーをやってきて良かった」と感謝の言葉を述べた。

サポーターと触れ合った大山啓輔は「1年間、熱い声援をありがとうございました。目標を叶えるため、来年もチャレンジし続ける」と約束。「いつもどんなときでも応援してくれて感謝を伝えるいい機会になった」と語った。また、ゲームに負けて悔しがる子どもを見て、刺激を受けた様子で「悔しい気持ちを持って頑張りたい。今年、達成できなかった目標を達成するしかない。ブレずに粘り強くやっていければと思う」と誓いを新たにしていた。

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