大宮花伝

名門・武南高校サッカー部OBの相内竜哉さんがスクール開校。イベントに清水慎太郎、江坂任、高木利弥らJリーガーらが参加【番外編の巻】

▼「日本のサッカーを強くしたい」

埼玉県の名門・武南高校サッカー部OBの相内竜哉さんが、技術の向上や人としての成長を促す個人レッスンをメインとしたサッカースクール「PRDEC(パーデック)」をスタートさせた。開校から1年未満にもかかわらず、家庭教師スタイルの指導が評判を呼び、全国の子どもから大人までが受講中だ。12月28日には西武台高校第2サッカーグラウンドで現役Jリーガーらが参加するサッカー教室イベントを無料で実施した。

イベントには高校時代のライバルで友人でもある西武台高校サッカー部OBの清水慎太郎(水戸ホーリーホック、新座片山FC出身)や江坂任(柏レイソル)、高木利弥(松本山雅FC)、外山凌(水戸、新座片山FC出身)、清水と西武台時代のチームメートだった小澤章人、山田陸(ともにAC長野パルセイロ)、飯田涼さん(元SC相模原)が名を連ねた。さらに、YouTuber(ユーチューバー)のMAKIHIKA(マキヒカ)、うめちゃんも駆け付けた。

PRDEC代表の相内さんは武南高校時代、攻撃の中心選手として活躍。武南仕込みの確かなテクニックと快足を生かした突破で存在感を見せていた。卒業後はサッカー特待生で東京国際大学(現在は関東大学リーグ2部)に入学し、社会人時代は当時埼玉県1部リーグだった武南クラブでプレーした。PRDECは現在、GKコーチの門井誠也さん(本庄第一高校出身、埼玉県トレセンU−12GKコーチ)、コーチの岩渕慎平さん(帝京高校、東京国際大学出身)、同じくコーチの鈴木大輝さん(浦和レッズユース、流通経済大学出身)の計4人で運営。実力派のコーチ陣をそろえて指導にあたっている。

 

PRDEC代表の相内竜哉さん

 

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