大宮花伝

翁長聖/“サードストライカー”の心得を知る男。再び長崎時代の恩師の下で【コラムの巻/2020新戦力編】

▼「NACK5スタジアムで歓声を浴びることが楽しみ」

2年目の指揮を執る高木琢也監督は、4バックと3バックの併用を示唆しているため、今季の主戦システムは不透明な部分が多いが、仮に[3ー4ー2ー1]が採用された場合は、“第3のストライカー”と呼ばれるウイングバックに期待の新戦力が加わった。もちろん、手倉森誠監督の下、プレーしていた昨季の長崎では左SBを務めていたため、そのポジションで必要とされれば、いつでも出られる準備はしているという。

V・ファーレン長崎で指導を受けてきた翁長聖は、高木監督がウイングバックの選手に望む“サードストライカー”としての心得について、こう振り返る。

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