大宮花伝

ヴィターリス・マクシメンコ/「歴史を描きたい」とラトビア初のJリーガーに。新加入の現役代表がやりたいことは?【期間限定・沖縄の巻】

J初のラトビア人選手となった新加入のヴィターリス・マクシメンコ。チーム待望のDFで層の厚みが増した。高木琢也監督は「左足でボールを前に入れる感覚は非常に良かった。人にも強い」と高評価だ。また、瞳が茶色なことから親しみがわく“和風顔”で、妻や子どもも同じだと言う現役代表。1月29日、練習試合の東京ヴェルディ戦で大宮デビューを果たし、奥抜侃志のゴールを演出、無失点勝利に貢献した。

▼東京戦でアシストして即結果

Q.日本のサッカーの印象、大宮の印象は。
「まだ、練習参加して4日ほどなのでどうかと言うのは少し難しいところもあるが、我々のチームはテクニックがある選手や速い選手がいて、とてもいい。今のところいい準備ができていると思う。昨日の試合でも20分を越えたあたりから、とてもいいプレーができていた」

Q.東京戦は左サイドバックと3バックのCB中央に入りました。感触は。

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