大宮花伝

【☆無料記事】菊地俊介が地元・見沼区役所を表敬訪問。大山啓輔はスクール生と交流【西大宮の巻番外編】

▼「見沼区を代表して、いいプレーを」

2月23日のリーグ開幕を前に大宮アルディージャの菊地俊介が2月14日、さいたま市見沼区役所を表敬訪問した。森正志社長とともに、出身地でもある見沼区に足を運んだ菊地は「地元の方々に応援してもらえてすごくうれしい。結果で示したいのが一番強い。見沼区を代表して、いいプレーができれば」と顔をほころばせた。

菊地は区役所の各部署を回り、吉沢浩之区長と歓談。吉沢区長は菊地と同じ、さいたま市立の春岡小学校、春里中学校の卒業生で話は弾み、「期待してくれている」と菊地。J1昇格、J2優勝の目標達成へ気持ちを新たにし、「シーズンが終わった後に、いい報告ができるように頑張りたい」と誓った。

区役所には母校・埼玉県立伊奈学園総合高校出身の職員もいたそう。各部署では「『頑張ってください』という声をいただいた」と話す。2月9日のさいたまシティカップにも地元の友人が駆け付け、「応援してくれているのを感じた」と喜んだ。また、菊地の区役所訪問を知ったサポーターも集まり、記念撮影やサインに応じて交流を深めた。

区役所隣の堀崎公園では同じく見沼区出身の大山啓輔がサッカースクールを訪問。スクール生と笑顔を交えながらプレーし、子どもらと楽しいひとときを過ごした。

Photo & Text by 松澤明美

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