大宮花伝

ゲーム形式は2つのシステムで調整。中断期間に「チームとして成熟できたら」【西大宮の巻】

▼クリャイッチは〇〇語でコーチング

3月9日、大宮は午前練習を実施した。約4分の3のピッチを使い、11対11のゲーム形式などで調整した。

ゲーム形式は〔3−4−2−1〕と〔4−4−2〕システムで対戦。3バックのチームは開幕の水戸戦とは違う顔触れで、いろいろな組み合わせをテスト中のようだ。水戸戦で先発した新加入の翁長聖は「自分たちの幅も広げながらチームとして成熟できたらいい。例年にはない、ここからまた一からのスタート。気持ちを切らさずに次(再開試合)も出られるように頑張っていきたい」と熱心に取り組む。三門雄大や畑尾大翔らも声を張り上げ、チームを盛り立てていた。

今週に本格合流したフィリップ・クリャイッチもゲーム形式でプレー。

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