大宮花伝

奥抜侃志/「競争は熾烈」。最激戦区のシャドーでスタメン確保を。【コラムの巻】

 

新型コロナウイルスの感染拡大の影響による試合開催再延期にともない、報道陣に公開される練習も日程が限られるなど変更となりました。引き続き、健康、衛生管理を徹底し、読者のみなさまに可能な範囲で情報発信できるように誠心誠意努めてまいる所存です。

まずは、奥抜侃志選手の活躍を振り返り、コラムとしてまとめました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

 

▼開幕戦で圧巻のドリブル披露

開幕の水戸戦で見せた奥抜侃志のドリブルは鮮烈だ。75分、奥抜は相手のクリアボールを拾うと、得意のドリブルで瞬く間に敵陣へ侵入。1人、2人と交わしながら三門雄大にパスを送り、そのシュートのこぼれ球に富山貴光が詰めて決勝点となった。あのゴールシーンは約3週間が経った今も全く色あせない。むしろ中断したこともあって、より一層に記憶に刻み込まれている。

(残り 854文字/全文: 1223文字)

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